2025.3月撮影 早春の校舎全景
キャリア教育の取り組み
高等部2年生 「卒業後の進路を考えよう」
自分の将来に向けて理解を深めることを目的として、卒業後の進路(日中活動・生活)について、必要な情報をホームページなどで調べたり、福祉施設に見学へ行ったりしました。
卒業生の活動の様子を見たり、実際に同じ作業を体験したりすることで、卒業後の進路をイメージすることができました。
中学部2年生 インタビュー・職業体験
将来に向けて、様々な職業があることを知り、働くことへの関心を深めることを目的として活動しました。
身近に働くスクールバスの運転手さんや給食室の方にインタビューをしました。服装や働く目的などを教わり、「仕事によって服装が違うこと」「人によって働く目的が異なること」などの意見が挙がりました。
郷の本棚やさと図書館では、職員さんの指示をよく聞き、本の返却を体験しました。「たくさんの本を整理するのが大変」「利用者さんが困ってしまうので、きちんと返却しないといけない」との感想が挙がりました。
小学部4年生 「公共施設について知ろう~図書館の利用~」
校外学習では、公共施設のきまりを知ったり、好きなものを自己選択したりすることを目的として活動しました。
図書館で本を借りる体験を通して、司書の方に質問したり、本棚の見出しを参考にして本を探したりしました。館内での過ごし方も学びました。
小学部3年生 「校外学習に行こう~買い物をしよう~」
校外学習では、身近な施設のきまりを知り、活用することを目的とし、地域の施設を利用しました。
買いたい商品を自分で選んだり、セルフレジで支払いをしたりすることができました。
高等部1年生 総合的な探究の時間 「フードロスをなくそう」
必要な情報を調べたり、自分が果たすべき役割について話し合ったりする活動を通して、学校・家庭・社会の課題に関心を持つことを目的として行っています。
総合的な探求の時間に、フードロスをなくすための取り組みについて考え、グループごとに発表しました。栄養教諭とクイズも作りました。
中学部1年生 職業・家庭 「いろいろな仕事を知ろう(カスミ八郷店)」
職場体験を通して、様々な職業や業務があることを知り、働くことに関心を持つことを目的として行っています。
身近な職業を学習するため、カスミ八郷店に行きました。
商品を大切に扱いながら、品出し業務の体験をすることができました。
小学部2年生 日常生活の指導 清掃
家庭や学校生活に必要な習慣を育成することを目的として、毎日の清掃に取り組んでいます。
絞る際の雑巾の持ち方やしっかり絞り切ることを注意しながら、雑巾の絞り方やかけ方の練習をしています。
小学部1年生 日常生活の指導 朝の会
朝の会では、日直当番が司会を務めています。
一日の予定を確認することを通して、学校生活に必要な習慣を形成することを目的として活動しています。
高等部2年生 生活単元学習「校外学習に行こう(職場見学)」
将来の進路について目標をもったり、その達成に向けて努力したりする力の育成を目的として行っています。
「しろがね苑」「銀の笛」「ワークセンターしろがね」を見学してきました。働く上での大切なことをたくさん学んできました。
中学部2年生 職業・家庭「バランスの良い食事~調理実習 カレー作り~」
安全の意識や将来の生活に向けた力の育成を目的に行っています。
包丁やピーラー等の調理器具を使い、皮をむいたり、切ったりしてカレーライスを作ることができました。
進路に関する情報
令和6年度卒業生の進路に関する報告書
茨城県特別支援学校進路指導研究協議会による、特別支援学校の生徒の進路についての報告書です。(PDF 17ページ)
1.基本的な考え方
職業安定法(昭和22年法律第141号)第27条の規定に基づき公共職業安定所(以下「ハローワーク」といいます。)の業務の一部を分担された茨城県立石岡特別支援学校(以下「当校」といいます。)では、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)及び職業安定法(昭和22年法律第141号)に基づき、政府の行う無料の職業紹介事業として提供するサービスの円滑な運営その他厚生労働省職業安定局及び人材開発統括官(以下「職業安定局等」といいます。)、都道府県労働局及びハローワークが行う業務の一部を分担して遂行するに当たり必要な範囲で、求職する当校の生徒(以下「求職者」といいます。)の情報を収集し、保管し、及び使用します。
2.収集する情報の範囲
当校において記入又は入力する求職申込みに係る情報、当校での相談内容、その他政府の行う無料の職業紹介事業の遂行に当たり必要な情報を収集します。
3.使用目的及び使用する範囲
(1)当校は、政府の行う無料職業紹介事業として提供するサービスの円滑な運営その他職業安定局等、都道府県労働局及びハローワークが行う業務の一部の遂行に当たり、以下のとおり、求職者に係る個人情報を使用します。
- 職業紹介を行うに当たり、職業指導(就職後に行うものを含む)、職業紹介(職業相談、求職者の個人情報の求人者への提供、求人者の採用担当者名の求職者への提供等)を実施するため
- 職業紹介を行うに当たり、求職者の適格紹介等を実現するために必要と認められる場合に、職業訓練施設、地方公共団体その他関係機関に対して求職者に関する必要な情報を提供するため
(2)また、当校では、特に必要性が認められる以下の場合にも、収集した個人情報を使用又は職業安定局等、都道府県労働局若しくはハローワークに提供する場合があります。
- 事業主に対する雇用管理指導を行う必要がある場合に、対象事業所へ問い合わせ等を行うため
- 職業紹介事業者、労働者の募集を行う者、募集受託者、労働者供給事業者及び募集情報等提供事業者に対する指導監督等を行う必要がある場合に、対象事業所へ問い合わせ等を行うため
- ハローワークの行う業務に対する求職者等からの問い合わせや、サービスの改善に向けた対応を行う必要がある場合に、必要な範囲で使用するため
- ハローワークの行う雇用保険に関する事務の遂行に当たり、必要な範囲で使用するため
- ハローワークの行う雇用関係助成金に関する事務の遂行に当たり、必要な範囲で使用するため
- その他、職業安定局等、都道府県労働局及びハローワークが行う業務分析、業務改善、政策立案等に附帯する業務又は当校が分担された法令上の事務を円滑に行うに当たり、必要な範囲で使用するため
4.使用及び提供の制限
法令又は条例に基づく開示要請があった場合、不正アクセス等の違法行為があった場合その他特別の理由のある場合を除き、収集した情報を「3.使用目的及び使用する範囲」以外の目的のために自ら使用し、又は第三者に提供しません。
ただし、職業安定法第5条の5の規定により、本人の同意がある場合や、法令に基づく提供などの正当な事由がある場合は、上記以外の目的で使用し、又は第三者に提供する場合があります。
5.安全確保の措置
当校では、収集した情報の第三者への漏えい、改ざん、滅失又はき損の防止その他収集した情報の適切な管理のために必要な措置を講じます。
なお、一部の事務等を外部に委託することがありますが、委託先においても収集した情報の適切な管理のための必要な措置を講じます。
6.自己に関する情報の開示
当校において収集した情報については、「個人情報の保護に関する法律」又は条例により自己を本人とする保有個人情報の開示を請求することができます。
7.適用範囲
本プライバシーポリシーは、当校の職業紹介を利用する求職者に対してのみ適用されます。
8.その他
本プライバシーポリシーは、必要に応じて改定することがあります。改定後の本プライバシーポリシーの効力は、別に定める場合を除き、当校が改正した時点から生ずるものとします。
(2022年10月1日)