校章

県内の特別支援学校教職員から広く校章デザインを公募し,多くの素晴らしい作品を応募いただきました。その中から,特別支援教育課と開校準備室とで協議し,水戸高等特別支援学校 新川 晴香 先生の作品をもとに校章を制定しました。
 背景にある若草色の三角形は本校から見える新緑の筑波山,中央の花弁は石岡市花「ユリ」と1町7村が合併してできた旧八郷町の「八」から8枚にしており,特産である柿やみかんなどの果樹をイメージしてオレンジ色としています。
 また,中央のマークは,児童生徒が理解しやすいように,市名「石岡(いしおか)」の頭文字「い」をデザインし,学校周辺の清らかな水をイメージして水色としています。
 全体として,豊かな自然・地域とのつながりの中で一人一人の個性や可能性を伸ばす教育を推進し,地域に開かれた学校を目指す本校の姿を表現しています。
エンブレム
校章のほかに,県立つくば特別支援学校 萩原貴史先生(平成31年1月当時)のデザインをもとに,本校独自のエンブレムを制作しました。
 中央上の若草色の三角形は,本校から見える新緑の筑波山を表し,併せて特産である柿の実のがくと稲穂をイメージしています。
 また,中央「ISHIOKA」下のアルファベット「S.N.S.I.」は,英語表記にした「SPECIAL NEEDS SCHOOL,IBARAKI」の頭文字をとって表現しています。
 さらに,中央下の白い花は石岡市の花「ユリ」をデザイン化し,オレンジ色は,特産である果樹をイメージしています。ユリを取り囲む模様は地域に多くある果樹園の地図記号をデザイン化しています。
 このエンブレムは,校章と共に学校のシンボルとして,標準服のブレザーに付けるなどの活用を考えています。