2025.3月撮影 早春の校舎全景
高等部
高等部の様子
高等部保健体育科「ゴールボール」の様子
10/2、16の高等部保健体育科Aグループの授業で「ゴールボール」を行いました。以下の2点を授業の目的として、役割分担やルールを学んだりゴールボールの体験をしました。 ➀パラリンピック競技を体験し、スポーツの価値や共生社会への理解を深めること ②スポーツを直接「する」だけでなく、「見る」「支える」「知る」といった多様なかかわり方に触れること
ゴールボールとは目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がしてゴールに入れることで得点する視覚障がい者の競技で、今回の授業では県立盲学校から「ゴールボール」と「アイシェード」を借用して行いました。 最初のうちは見えないことで戸惑う様子もありましたが、何回か行ううちに、笛の合図で試合がスタートすると、ボールに入った鈴の音を聞くためにみんな声を出さず守備体制に入れるようになったり、声をかけあうようになってボールを止められるようになったりしました。今まで経験したことのないスポーツへの興味が広がるとともに、視覚障がい者についての理解を深めることができたようです。