道徳の取り組み 小学部

道徳の時間に、『親切・思いやり』をテーマに学習しています!


道徳は、全学部共通で月曜日の2校時に行っています。

月ごとにテーマを設定して学習していますが、学校として特に大切にしており、通年で扱っているテーマが『親切・思いやり』です。小学部の学習のねらいは、「自分のできるやさしい行動を考え、実施することができる」ということです。

今回は、5年生のAグループの実践をお伝えします。

授業開始時に、約束事の確認をします。

運動会を間近に控えていたので、運動会で起こりそうな場面を動画で作成して提示しました。子どもたちがイメージしやすいように、「競技中に、友達が転んでしまう」という内容だったので、子どもたちはよく観ていました。

動画を観て、自分だったらどうするかということを考え、自分の意見を友達に伝えたり、友達の意見を聞いたりしました。

ロールプレイをした後、再度意見を発表しました。

運動会を成功に導くために、どのような行動をしたらよいかを考えて、ハートの用紙に記入して発表しました。

最後、まとめの話をしました。後日行われた運動会は、大成功でした。